涼宮ハルヒの弦奏 Revivalに行ってきました

これって何?

「涼宮ハルヒの憂鬱」というアニメ(放送2006年・2009年)の作中で流れるBGMや歌を豪華にオーケストラで演奏するイベントです! Revivalと付いている通り、最初に実施されたのは2009年で高木はまだ中学1年生。
それの復活版ですね。公式ページ↓

http://www.haruhi.tv/fanclub/special_event_gensouRevival.html

高木「コミケ? あぁ何かオタクのイベントでしょ。興味ねーや」とか言っていた時代です。

前置き

皆さん。「嫁」とか「推し」とかいらっしゃいますか?
「嫁」はもはや死語かもしれませんが・・・・
俺の嫁は長門です。
オタクになったのも中学2年生の時に長門に一目惚れして、その日からハルヒを一気見してアニメの世界へと引きずり込まれたからです。今はあまり聞かなくなりましたがこの頃のアニメには「キャラソン」というものが結構ありました。

オープニング曲でもなく、作中に流れるBGMや歌でもなく、エンディングでもない。
作中に一切登場しないけど、それぞれのキャラクターの歌があってCDもキャラクターごとに発売されていたりしてました。

※アニメ(涼宮ハルヒの憂鬱)より

長門有希。美しく、可愛い、そしてクールさからくるかっこよさ。無口だがその瞳は確かなメッセージが宿る。
人間・・・ではなく彼女は情報統合思念体によって生み出された「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」

メインヒロインの涼宮ハルヒはもちろん、朝比奈みくる、そして長門有希のキャラソンが複数ある。
長門有希のキャラソンは全てがオススメだが、その中でも断トツ1番は「雪、無音、窓辺にて。」

さて・・・・・・

感想

前置きが長くてなって申し訳ない。
当日というか前日仕事が終わった段階でワクワクしていた。

そして当日。アメリカで自家用の試験に合格した時以来、「生きてて良かった」と思える公演だった。
座席にも恵まれていてバッチリ中央の位置。
開幕直後のトークタイムでは、
・前回の公演も来ていた人
・リアルタイムでアニメを追っていた人
・後から見た人(高木もこちら)
そしてなんと親子で参加!という方も・・・
「恋のミクル伝説」でスタートしてからはもうずっと「SOS団ワールド」に浸ってました・・・
あれ?恋のミクル伝説ってこんな壮大な曲だっけ?wwwっと思いながらもおかげ様で緊張が一気にほぐれた。

そしてお前それでもファンかと言われそうだが、生歌を聞くのはこれが初めて。
「冒険でしょでしょ?」はバックに流れる映像と流石の歌唱力に圧倒されました。
やっぱり天を見上げる子供ハルヒが高校生ハルヒになるあのイントロ部分は何回見てもワクワクしますよね。

知っている作中BGMばかり(当たり前である)でしたが、一曲だけ???となったのがありました。
・ショスタコーヴィチ 交響曲第7番ハ長調『レニングラード』
でも局が流れたらすぐに「あ~ これか!」となりました。
嫁が主人公の回と言っても過言ではないSOS団vsコンピ研のゲーム対決回で流れた曲でした。
→第27話「射手座の日」

毎回微妙な違いがあるあのエンドレスエイトですが、なんと曲も毎回違っているとのこと。
恥ずかしながらこれは初耳だった気がします。

そして「雪、無音、窓辺にて。」の生歌。
結希だ。しかもだ、当たり前と言われればそこまでだが途中のセリフも欠けずに。
ハルヒの歌はアップテンポのものをオーケストラ風にアレンジされているが、こっちもアレンジはあるもののオリジナルに近い。ハルヒ役の平野綾さんの歌声は力強く、成長の幅が凄まじい。
対して結希役の茅原実里さんの歌声は、もちろんこちらも成長していない訳ではないがその成長はオリジナルの長門有希で歌うことに全てを注いでいるように感じた。
バックに流れる映像も長門有希の詰め合わせハッピーセットで、もう感動&大満足。

帰りは途中の駅で友人と合流してHUBで飲み会と、終始幸せな一日を過ごせた。

コンサートホールのエントランスにて。
素敵なアニメをこの世に送り出してくれた制作委員会、そして京都アニメーションには感謝しかない。

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ハルヒのファンの方、その中でも長門有希ファンの方へ。
この高木のブログですが、謎解き要素を組み込んでいます。
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高木
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